場所:トキハ別府店1階正面玄関前ブルーテラス
日時:2024年9月15日(日)
13時~14時30分
Bepparchive~あなたと、別府の写真展~
トークセッション
「あなたはなぜ別府と関わり続けるのか
~別府でも出来ること、別府でし か出来ないこと。~」
モデレーター:首藤 大比古
ファシリテーター:
堀 雄太朗
(一般社団法人別府青年会議所 第49代理事⾧/株式会社堀文
代表取締役)
千壽 智明
(株式会社海地獄 代表社員 株式会社 Dots and L 代表取締役)
ゲストスピーカー:
●東京神父
(写真家 / 別府プロモーション代表)
https://www.instagram.com/tokyosinpu/
●池田佳乃子
(株式会社 HAA 代表取締役)
https://www.instagram.com/ikekano_/
●深川謙蔵
(DJ Bar「the HELL」/ Listening Bar「TANNEL」オーナー/音楽
LIVE 企画「AKANEKO」運営)
https://www.instagram.com/kenzo_the_hell/
●山口由人
(株式会社 Emunitas 代表取締役 CEO /立命館アジア太平洋大学サス
テナビリティ観光学部)
https://www.instagram.com/yuujin_00/
「地元(地方)に残るか、都会へ移るか。」
学生生活後、就職のタイミングを迎えるすべての地方出身者にとって、今後の生活や仕事の基盤をどこに置くのかという選択は必ず直面しなければならない課題です。地元が好きで残りたいという方もいらっしゃると思いますが、現実的には地方と都市部との職業選択肢数の格差が存在し、同時に職業選択とは別に、地元を離れて外を見てみたいという純粋な都会生活への憧れや興味関心をお持ちの方もいらっしゃると思います。
情報を得られる手段が少なかったひと昔前までは、100%地方(地元)か100%都会(県外)かという二者択一でしかなかった生活の仕方も、現在では多様な選択の取り方が可能となってきています。
他の地方都市同様に人口減少問題を抱える別府市にとっても、別府に100%基盤を持ってもらうことは望ましいことではありますが、定住という枠を外せば将来にわたって別府と関わっていく関係人口を増やしていくとは可能だと考えます。
今回ご登壇いただくゲストスピーカーの皆さんは、出自はそれぞれながら、学生時代に別府での生活を経験し、さらに東京を主体として都市部で暮らした、もしくは働いた経験があり、地方と都会の双方の実情を知る人物です。さらに、今現在生産人口ど真ん中世代ながら、自らが個人事業者もしくは法人の代表であり、別府で仕事をすることと、都会で仕事をすることのどちらも経験している人物でもあります。
生活拠点場所の選択という岐路にたつ学生にとって、地方と都会のどちらの生活も経験し、かつ別府内外に拠点をお持ちのゲストスピーカーの皆さんから得られる情報は大変貴重で参考になると思います。
今回のトークセッションでは別府にある物的・人的資源をそれぞれ異なる視点や関わり方で盛り上げていこうとされているスピーカーの皆さんが見据える未来の別府のあり方や、都会と地方での暮らしの中で現在どのように別府と関わっているのかをお話いただきたいと思います。このトークセッションを通じて、学生の皆さんが今後おこなっていく将来の選択の幅を少しでも広げるとともに、これからの別府との関わり方のヒントが得られれば幸いです。
主催:一般社団法人別府青年会議所